
老化というものは人生において避けることのできないものです。
精力的そしてアクティブに生活されている方は心の年齢がいつまでも若く自分の見た目の衰えに驚くことが
あります。
もちろん年齢を経て身につけられた風格は素晴らしいものですが、
理想的には実年齢よりも5から10歳くらい若く見えるほうがとても健康的かつ魅力的に見えます。
“老い”というのは精神的な“老い”と肉体的な“老い”に分けることができます。
この二つは互いに密接に関連しています。
精神的な“老い”が肉体的な“老い”を悪化させることがある一方で、肉体的な“老い”のうち
見た目の“老い”を改善させることで精神的にも若々しくなり、
それが肉体にも良い影響を与えるという理想的な循環に入ることもあるのです。
アンチエイジング医療の大きな柱として“見た目の若々しさを追求する”
というものがあります。
フェイスリフトは、顔の見た目の“老い”を
ドラマチックに改善していく美容外科で最も重要な施術の一つです。
顔の見た目の“老い”の原因は大きく
上記の3つに分けることができます。
しかしこれらは純粋に独立しているわけではなくお互いに影響を与え合っています。
これらを改善していくことが見た目の若さにつながっていくのです。
最近では美容皮膚科的アプローチが非常に有効になってきています。
たとえばタイタンやサーマクールなどの真皮深層コラーゲンを引き締める治療は①たるみをわずかながらも改善しますが
③皮膚の質感も改善します。
ヒアルロン酸は普通の医師が施術を行えばほうれい線を浅くするなど②ボリュームの改善の効果しかありませんが、顔面の解剖とヒアルロン酸の特性をしっかり理解している医師が行うと②ボリュームの増加だけではなく①たるみを改善させることや③皮膚の質感を改善させることもできるのです。
しかしながら美容皮膚科的なアプローチと美容外科的アプローチを比べるとやはり適切な美容外科的アプローチの方が圧倒的な効果を出すことができるのです。
シンシアでは一部の美容外科医師しかできない高いレベルのフェイスリフトを頂点とした様々な若返り治療を提供しています。
※ヒアルロン酸やボトックスなどの治療は注射をするだけで簡単なものに思われるかもしれませんが本来これらは筋肉の走行や靭帯の位置など解剖学的・外科的発想が重要になります。しかしながら最近では他科医師が見よう見まねで「若返り治療」と称して施術を行っていることがあります。このような医師たちが行う「若返り治療」は本質をとらえていることはないため重大な合併症を引き起こしたり、やらない方が良かったというような結果を起こすことが多いのです。
シンシアではフェイスリフトにもっとも適した“鎮痛作用が十分”で“呼吸抑制が軽く”“半減期が早く当日歩いて家に帰ることができる”理想的な薬剤を試行錯誤の上、見つけ出し使用しています。シンシアの脂肪吸引麻酔は“シンシアオリジナルTIVA”と適切なチューメセント法の併用によって、“鎮痛”と“沈静”という麻酔の絶対条件をクリアし、患者様の苦痛を取り除きます。
症例写真の撮影テクニックでフェイスリフトの効果を水増ししているクリニックが多いのです。正しいフェイスリフト症例写真の見方を身につけ良いクリニックを選ぶ参考にしてください。
若いから小さいフェイスリフトでOK・・・これはウソです。若い人ほどリテイニングリガメントや皮膚のテンションによって大きな後戻りが見られます。
フェイスリフトによる引き上げと同時に、齢とともについてくる頬やアゴ下の脂肪を吸引したり、凹んでくる部分に脂肪注入を併用することで効果の大幅アップが得られます
本格的なフェイスリフトには及びませんが最新の糸を使用した切らないフェイスリフトも効果が高くなってきています。